☆メンバーの紹介

田中洋太(田中洋)
作曲・指揮・ピアノ
1953年7月9日生まれ
大阪府貝塚市二色ノ浜出身
国立音楽大学卒業。1981年NHKラジオ番組で作曲家としてデビュー。
1982年NHK特集「奥飛騨白川郷ー合掌屋根を葺く」(第3回地方の時代賞、文化の
創造賞受賞)での音楽が評価され、その後テレビ番組等の作曲、多数。
文化庁芸術作品参加ドラマ「二人の医師」・土曜ワイド劇場(テレビ朝日)「追跡」
「テレビフォーラム」「Time21」(日本テレビ)等がある。
歌曲では、音楽之友社刊の合唱曲集「みんなともだち」「歌よ風よ」に『キッズ21』
『アドヴェンチャーマーチ等6曲を発表。
また、歌手、中島啓江のアルバム「ソング・オブ・ジ・アース」(日本クラウン)に
作詞・作曲した「この地球(ほし)に生まれて」が収録されている。 1989年には世界デザイン博(名古屋)の三菱未来館の音楽監督(作曲・指揮) を担当。ロスアンジェルス・フィルハーモニック・オーケストラと共にハリウッド で録音している。 96年には今村博明・川口ゆり子主催ユースバレエ・シャンブルウエストの新作バレ エ「天上の詩 全2幕」の作曲を担当。好評を博している。 <星への一言> 小さく見える遠い星が、一見明るく大きな星より、実は何千倍も巨大なことがあると子供 の頃聞き、印象的でした。

山本誠一郎 コンサートマスター・ヴァイオリン 島根県益田市出身 武蔵野音楽大学卒業。東京交響楽団を経て、30年以上にわたりテレビ、映画など日 本の第一線のスタジオミュージシャンとして活躍。「おかあさんといっしょ」「大河 ドラマ」(NHK)等、多数。 <星への一言> 星を見てるつもりだけど星の方からも見られているんだなあ プログアドレス:http://the-milkyway-orchestra93.spaces.live.com/

遠藤朱実
アルト・サックス
1960年9月8日生まれ
国立音楽大学卒業。読売新聞新人音楽会、埼玉県新人演奏会に出演。日本管打楽器コ
ンクール入選。第21回民音室内楽コンクール(現在日本国際音楽コンクール)優勝併せ
てルフトハンザ賞受賞。ノワイエ・サクソフォーン・アンサンブル、東京吹奏楽団、
各メンバー。 <星への一言> 私は、冬の星座オリオン座が大好きです。
小峰松太郎 
テナー・サックス 
神奈川県相模原市生まれ 東京音楽大学卒業
2001年 久石 譲氏の初監督作品『QUARTET』のサウンドトラックに参加。
SAXOPHONEViVi主宰、ユーフォ音楽工房メンバーとして幅広いジャンルで活動中。
また、好きな山旅から広がった山小屋でのコンサートや「星空美食会」という名の
ディナーショー等の活動も展開する。
<星への一言>
小さい頃から自然が大好きだった私ですが、星はことのほか好きでした。現在も、
巡ってくる星座を見ることでその季節を感じ、意味もなく「ウ~ム」などと一人静
かに唸ったりしています。】


西尾貴浩
サックス
北海道生まれ
1996年愛知県立芸術大学卒業。
1998年東京コンセルヴァトアール尚美デ ィプロマコース卒業。
メンバーであるフェローサクソフォンカルテットが財団法人青山財団より、
バロックザール賞受賞。 1999年東京文化会館新進音楽家デビューコンサート出演。 
雲井雅人サックス四重奏団、フェローサクソフォンカルテットメンバー
<星への一言>
夜空を見上げるといつも北斗七星とカシオペアを探してしまいます。
小さい頃は必ず一番星(金星)を見つけて、喜んでいました。 
実家にはその頃、読みまくった「宇宙」という図鑑が数冊あります。

滝上典彦 サックス 国立音楽大学大学院修了。 教則本「いますぐアルトサックス」の著者。 2001年より銀河管弦楽団メンバー。 オーケストラ・吹奏楽団のエキストラや、ソロ、室内楽、スタジオ録音などで演奏。 国立音楽大学附属中学高等学校、東海大学、各非常勤講師。 <星への一言> 星を見るために、空を仰ぎ見たいです。




はたけやま裕
パーカッション
埼玉県出身
天然たたき人。国立音楽大学卒業年に日本打楽器協会新人演奏会において最優秀賞を
受賞。
天性のリズム感を武器に、日本人である事にこだわりつつもジャンルを問わない異種
格闘技系コラボレーションミュージシャンである。
女子十二楽坊、津軽三味線奏者上妻宏光等のミュージシャンだけでなく、狂言師の
茂山逸平氏、宗彦氏の朗読と打楽器のコラボレーションで平家物語を表現する等、狂
言師や俳優陣等との共演も多い。
2006年から毎月自分以外はオールゲストで編成するカラーズと題したリーダーライブを
行い、毎回満員御礼の人気を博す。
リーダーバンド「CJ(クラッシュジャズズ)」はクラッシックをバックボーンに持ち
ながらジャズのフィールドで活動している女性トリオとして注目を集めている。
2007年1月1stオリジナルパーカッションソロアルバム
~The Birth of YOU~をリリース <星への一言> 5年くらい前の夏の事でしょうか。何とか流星群(名前が思い出せません)が地球に 最も近づいて肉眼でも見えるという日でした。その日は岩手県にある祖母の家に家族 全員車に乗って向かいました。その時です。車の中から空を見上げると、まさに流れ 星、流れ星、流れ星…。一生分の流れ星をその時見たといってもよいでしょう。車の 中で数を数え始めたものの、50数個で追い付かなくなってあきらめました。岩手県 の山道で車を停めて午前1時過ぎ、家族全員で空を見上げて流れ星見物。忘れられな い思い出です。

ひがし よしなお ヴィオラ 東京芸術大学音楽学部を卒業。 スイス・モントゥルーに奨学生として留学。その後、カナダ、オーストラ リアにて研鑽を積む。帰国後、東京交響楽団及び新日本フィルハーモニー 交響楽団の首席奏者を歴任。ムジカ・プラクティカ十年の活動期間中、 メンバーを務める。多数のCDを収録、並びにNHK FM「現代の音楽」 等に数多く出演。「パンムジーク・フェスティヴァル」「現代の音楽展」 「ミュージックトゥデイ」「アジア音楽祭」「インターリンク フェスティヴァル」「ドイツと日本の音楽の現在」「国際ウェーベルンシンポジウム」 等に出演。又、TV朝日「題名のない音楽会」他のテレビ番組に出演。 サントリーホールの "Bach in OurTime" では、MJQのジョン・ルイス氏 と共演しLDもリリース。1987年より1994年まで、サントリー美術館 に於ける「音楽文化展」、又、現在継続中の、フィリピン・ミンダナオ島の ストリートチルドレンのために収益金のすべてを寄付する「チャペル・コンサート」 等の演奏ならびに企画構成を展開。 論文に「Violin, ViolaにおけるVibratoの習得法と指導法に関する一考察」(共 著)がある。兵庫教育大学講師。 <星への一言> 夜空の星を見ていると、彼方に星がある、とか、天体の動きがどう、というより ド-ムのむこうから光が漏れているように見えてきません? 私、子供の頃から「宇宙」のはてがどうなっているのかを考えると、気が遠く なってゆくのですが、あなたはどのように感じていらっしゃるのでしょう。 E-mail:vl.higashi@h3.dion.ne.jp

柳川寛子 ヴァイオリン しし座 B型 5歳よりしかたなくviolinを始める。 ピアノをやりたくない逃げ口上で偶然TVに写っていた楽器を指さしただけのつもりが ついに今日にいたる。 東京音楽大学付属高等学校を経て、渡仏。その後渡米。 さまざまな音楽と人間に触れ気がついてみたら10年近い年月が経過。 現在は東京・立川を拠点に日本とアメリカを行き来しつつ、ジャンルを問わない 無国籍なスタイルで活動中。国内外多数のアーティストのLiveステージ、ツアー、 レコーディング等に参加。また自由な発送と高い音楽性に定評のある「金子飛鳥 ストリングス」のメンバーとしても広く活動を行っている。自らstringカルテット 「Quatre Bon Chic(キャトル ボン シック)」を主宰。 また常時、ボサノバ、ラテン、ジャズ、ポップス等の各バンドメンバーとしても Live活動を行っている。 <星への一言> 小さい頃より星を見るのが大好きでした。 母親に叱られると決まって家の塀に登って、 ♪お~星さまキラキラ空から見てる~♪とくやし涙を流しながら夜空に向かって 大声で熱唱してはうるさいとさらに怒られたものです。今でも何かあると星を 見上げて、ああ、宇宙は広い、人生は短いなどと訳がわかったような、わからないような 感動をしています。 さすがに塀に登るクセは治りましたが相変わらず高い所は大好きです。 それも小さい時、宇宙人と交信したかった後遺症でしょうか★★★