田中洋太 プロフィール |
大阪府出身。国立音楽大学卒業。1981年NHKラジオ番組で作曲家デビュー。
1982年 NHK特集「奥飛騨白川郷ー〜合掌屋根を葺く」(第3回地方の時代賞、文化の創造賞受賞)での音楽が評価され、その後テレビ、ラジオ番組等の作曲、多数。
1989年には世界デザイン博・三菱未来館の音楽監督(作曲・指揮)担当。ロスアンジェルス・フィルハーモニック・オーケストラと共にハリウッド録音。
音楽担当番組に「追跡」「テレビフォーラム」「Time21」(日本テレビ)、文化庁藝術作品参加ドラマ「二人の医師」(テレビ朝日)、「旅ラジ」(NHKラジオ)ほか。「ヒーリングタイム&ヘッドラインニュース」「Tokyo Photo Library」(東京MX2)でもCDをオンエア。
1993年より銀河オーケストラ(管弦楽団)主宰、各地でコンサート活動やCD制作を続けてきた。
歌曲では、音楽之友社刊の合唱曲集「みんなともだち」「歌よ風よ」に『キッズ21』『アドヴェンチャーマーチ』等6曲を発表。歌手、中島啓江のアルバム「ソング・オブ・ジ・アース」(日本クラウン)に『この地球(ほし)に生まれて』が収録、中村あゆみ『愛しき君へ』を作曲。
2023年には60人編成の銀河オーケストラで「交響詩GINGA21(ピアノコンチェルトVer.)を発表。
その後も「田中洋太&銀河オーケストラメンバーコンサート」をTOKYO FMホールで続けている。
銀河オーケストラ(管弦楽団)、ピアノソロでのCDをこれまでに19枚リリース。ピアノ楽譜集「昊」も刊行。
銀河オーケストラ |
1993年に田中洋太を中心に、12人編成で結成。
弦楽カルテット、サクソフォンカルテット、ピアノ、ベース、パーカッションという基本編成に、歌、ギター、語りなどをプラスするスタイルで活動を始める。
1994年サンシャイン・プラネタリウム(池袋)での星空や写真、イラストなどを駆使した旗揚げコンサートで人気を博す。その後形を変えながら、各地のホール、プラネタリウム、野外などで活動を続けてきた。(サントリー小ホール、銀座ヤマハホール、TOKYO FMホール、田園ホール・エローラ、江津市ミルキーウェイホール、大宮市宇宙劇場、銀座山野楽器、北とぴあホール他)
2023年に小金井宮地楽器ホールにて、60人編成で交響詩『GINGA21』(ピアノコンチェルトVer.)を発表。サクソフォン8本を加え、弦の繊細な響きにサクソフォンの艶を重ねて日本発・独自のサウンドを目指す。
2024年より「田中洋太&銀河オーケストラメンバーコンサート」もTOKYO FMホールで続けている。
これまでにCD19枚をリリース。(田中洋太のソロアルバムを含む)
テレビ、ラジオ番組のBGMに多く登場し、有線放送でも人気である。
CD「交響詩『GINGA21』」「昊(Sola)」「白樺」「Life Sketches」をSportify、YouTube Music、 Apple Music、 Line Music、AWA、more、iTunes Store、レコチョク、Amazonデジタルミュージック等で配信中。